木材塗装の塗料について

2019.02.22 Friday 11:07
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    JUGEMテーマ:日曜大工

    塗料について

     

     塗料は、仕上がりによって、「造膜塗料」と「ステイン塗料」に分けられます。 当工房では、木の風合いを十分に活かすために、主に「ステイン塗料」を使用しています。それぞれの特徴は以下の通りです。

     


     

    ●造膜塗料とは

    • 特徴:木材に染み込まず塗膜を張る。 
    • メリット:表面に硬い塗膜を作り、塗装面を保護します。
    • デメリット:傷がつくと目立ち、経年劣化によりひび割れ・めくれ・剥がれ落ちが生じます。再塗装の際は、すべての塗料を剥がす必要があります。また、有色の場合、木目などの木の風合いが損なわれます。

     

    [種類]

    • ペンキ:カラーが豊富で、表面に膜を作るので高い保護性能を有しています。しかし、木の風合いは薄れ、上述のようなデメリットがあります。
    • ワックス:木の風合いを残しつつ、木材に少しだけ浸透し、表面に薄い膜を張ります。ステイン塗料を塗った上から、ワックスを塗装すると保護効果が高まります。ただし、熱に弱いので、設置場所に要注意です。
    • ウレタンニス:被膜による保護効果が高く、鏡面のような艶が出るものもあります。しかし傷つきやすく、クリアゆえに塗りムラや木の汚れが目立ち、汚く見えてしまいがちです。塗りなおす際には、一度全部剥がす必要があります。重ね塗りをしてもきれいにはなりません。

     

     

    ●ステイン塗料とは 

    • 特徴:木材に染み込んで、木材自体に着色します。表面に塗膜を張りません。染み込んだ塗料が、内部で硬化し、水分等の侵入を防ぎます。
    • メリット:木目がはっきりと浮かび上がり、木の風合いが十分活かされ、高級感のある仕上がりになります。再塗装も上塗りするだけで、メンテナンスも非常に簡単です。自然なしっとりとした光沢を楽しめます。
    • デメリット:表面に膜を作らないので、汚れや傷がつきやすいです。1〜2年に一度、再塗装した方が風合いを長く保てます。

     

    [種類]

    • オイル塗料:オイル塗料で仕上げることを、オイルフィニッシュとも言います。特徴等は上述の通りです。オイル塗料に使われる成分は、植物から採れる植物性オイルを使用しています。それで、別名「自然塗料」とも呼ばれています。ペンキやウレタン塗料などに使用されている化学物質やシンナーが使用されておらず、人体にとても安全な塗料です。そして何よりも、木の風合いをしっかり引き出し、長く保ってくれるので、当工房では主にオイル塗料(クリア―)を使用しております。

     

    内装用には、「リボス自然塗料 クノス」がお勧めです。製品の詳細は以下から。

     

     

     

     

    外装用には、「リボス」にもいいものがありますが、耐久性からすると「オスモカラー#420」もお勧めです。

     

     

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    深さ10mmのダボ穴をあける!

    2018.12.14 Friday 12:00
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      ダボ穴を開けるための道具は様々ですが、一度きりの作業のために道具を買いたくないと思うこともあるでしょう。

      そんな時に、自分で作れる簡易な方法をご紹介します。

       

      深さ10mmのダボ穴を開けたいという場合で、ご説明します。

      • 使用するドリルビットの先端10mmの所に、マジックでしるしを付けます。

       

      • しるしを付けたところから、ドリルビットの根本まで(太さが同じ部分)の長さ(a)を測ります。(例:その長さが50mmとします)

       

      • お手持ちの垂直ガイドの高さ(b)を測ります。(例:高さが35mmとします)

       

      • (a)と(b)の差の分の長さ(c)の直方体の木を準備します。(例:上記の例の場合、15mm)

       

      • (c)の木に、ドリルをまっすぐに貫通させ、ドリルビットの根本まで差し込みます。この時、木が動いて危ないので、木をしっかり握って、ドリルもゆっくり回してください。下のようになります。

      深さ調整ガイド

       

      • これで準備完了です。あとは、穴を開けたいところにドリルビットの先をあて、垂直ガイドも刃先にあてて、垂直ガイドに沿わせてまっすぐ穴を開けます。(c)の深さガイドが垂直ガイドに当たったら止めます。これで完成です。下のようなイメージです。まずは、不要な木材を使って、何度か試してみたほうが良いでしょう。

       

      垂直ガイドと共に

       

      ちなみに、当工房では、径2.6mmのステンレスピンを、木材に約10mm差し込むために、径4mmのドリルビットを使用しています。ドリルビットの先しか木材に入らないため、ちょうど良い大きさの穴があけられます。

       

       

      図解 10mmのダボ穴

       

       

      もしくは、次の商品があれば、簡単にできます。

       

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      これが早いかも。ただし、径や深さの寸法をよく確かめて。

       

      ★最後に…ステンレスピンを固定する際は、ピン先に多めにボンドをつけて、穴に差し込んてくださいね。ボンドが穴から少しはみ出るくらいのほうが、防水作用も働いてちょうど良いですよ。

       

      ボンドは以下のようなものが良いかと思います。セメダイン・スーパーX2です。スーパーXよりも短時間で乾きます。速さを求めなければ、スーパーXでも問題ありませんので。

       

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      テーブルをリペアしました!

      2018.11.09 Friday 17:59
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        これまで10年以上使ってきたダイニングテーブル。表面保護塗装もはげてきて、水分を含んで、表面がボコボコになってきてました。

         

        買い替えかなあ、と思っていたら、壁紙カッティングシートを使ってリペアできるということを知り、挑戦しました。

         

        これが元の状態。

        作業前

         

         

        空気が入らないよう、まずは凹凸を無くすため、表面をヤスリがけ。こんな感じです。

        やすりがけ後

         

         

        それからいよいよシートを貼り付けました。二人でやったほうが良いです。それから、空気が入ってもすぐわかるように、できるだけ明るいところでやりましょう。裏紙は、焦って一気に剥がすより、少しずつ少しずつ進めていったほうが、入った空気も押し出しやすく、結果的には速く進みます。

        貼り付け完了

         

         

        椅子と並べてみました。すっかりオシャレな感じに!

        椅子も一緒に。

         

         

        裏側は、ドライヤーをあてれば…と思いましたが、疲れてあきらめました。

        見えないから、まっいいか、と雑になってしまいましたが、使用上は問題ありません。

        こんなに見違えるなら、もっと早くにやっておけばよかった。

        シールの臭いも特になく、快適です!

         

         

         

         

         

         

         

         

         

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        インパクトドライバーで垂直に打つ!

        2018.11.06 Tuesday 16:20
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          電動ドリルドライバーで、ネジやドリルを垂直に打ちたい時、どうしますか?

           

          一般的なのはドリルガイドを購入して使用するという方法でしょう。

          しかし、垂直の精度は様々です。値段が高ければいいとは限りません。角度をつけたり、いろんな機能がついていて値が張るものもありますが、垂直の精度はいまいちのものあります。やっぱり、シンプルでしっかりした造りのものが安心して使えます。

           

          しかし、それほど精度はこだわらない、ある程度垂直ならそれでいいという場合は、ドリルガイドのためにお金を出すのは躊躇してしまうこともあるかもしれません。そこで、超簡単にハンドメイドできるドリルガイドの作り方をご紹介します。本当に、あっという間に出来上がります。

           

          〔敲2つを用意します。

          ▲咼垢任弔覆欧泙后(割れ防止に、ドリルで下穴をつけましょう。安全に作業もできます)

          →完成!

           

          簡単でしょ。以下の写真でイメージできるかと思います。

          内側 外側

           

          使い方も簡単です。

          .咼奪箸寮茲鯡槁乎賄世砲△討燭泙沺∈鄒したガイドをビットの先にあてます。

          ▲咼奪箸梁μ未髻▲疋螢襯イドの角にあて、垂直に立たせたまま操作します。

           

          次の写真のような感じです。

           ドリルをあてながら操作。

           

          慣れてくれば、本当簡単に垂直に穴があけられます。

          高い精度をもとめないのであれば、これで十分です。

          もしくは同じように、木片4つを使って、ドリルビットのサイズに合わせた空間を残すように接合すれば、より精度の高い垂直な穴があけられます。

           

           

           

          でも、本気で垂直に打ちたい場合は、下の商品はお勧めです。

           

           

          見た目はおもちゃみたいですけど、実力派ですよ。

           

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